今現在21匹のお蚕様はみんな繭玉になりました。
1匹はまだ幼虫のままで弱っています、少し心配です。
もう少しするとこんな蛾がでてきます。
実際に着物や真綿のふとんに使うのは
繭玉を熱風乾燥させて保存がきくようにしたものを
材料にして使います。
でもじつは真綿ふとんで生まゆ真綿ふとんというものがあります。
そうです。熱風乾燥させずに生きたままの繭玉を使用します。
かなりかわいそうですが。
実際に熱風乾燥させて繭玉は乾燥しているので、生きた繭玉と比べても
糸の性質が違います。ぬめりかんというか言葉ではうまく説明できませんが、、。
実際に自分で育てた繭玉と熱風乾燥させた繭玉を触ってみるとなんか
違う気がします。色も若干違う気がします。
養蚕農家は本当に大変だと思います。
お蚕様は生まれてから大人になるまで1万倍の大きさまで成長します。
すごいです。
人間は生まれて3kg→最高に成長して100kgだとしても30倍です。
1万倍ということは30000kg→30トンです。恐ろしい、、、。
今回実際に自分で育ててみると、食べるときはめちゃくちゃ食べます。
まゆになる直前激しく動き回り、何度脱走するのを防いだかわかりません。
来たころはほとんど動かなったですが。
本当は実際に自分で繭玉から真綿を作ろうと思ったのですが、
21個の繭玉を熱風乾燥させるのも、生まゆをつくるのもなんか
かわいそうになってしまって、、、、。やめました。
全部が成虫になったところを想像するとちょっと怖いですが、
最後まで責任をもってペットとして育ててみようと思います。
成虫になってもセミみたいにすぐ死んでしまうそうです。
1匹卵を500個うむそうです。カブトムシより多いです。
すごい生命力です。まずはオス、メスをしっかり分別して1組は
交尾をさせて卵からの飼育にチャレンジしたいと思います。
もしお蚕様を育ててみたいというかたいたらぜひ声かけてください。
実はカブトムシの幼虫も育てています。夏にお客様のお子様にプレゼント
したりいろいろしたいなあと思っています。
天然の桑の葉は結構富士宮にもあるそうです。
しりませんでした。人工飼育のえさをあげているのですが高いです。
次は桑の葉を取りに行くのもやりたいなあ。
最初は繭玉を作るところをみたいという好奇心で始めたお蚕様ですが、
きずけばペットになってます。
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